2019年1月8日火曜日

闇の叫びアナザーフェイス9  堂場瞬一



明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

2019年新年は、この本を読みました。

書名  闇の叫び アナザーフェイス9 
著者  堂場瞬一
出版  文春文庫 2018年3月刊

1週間のご無沙汰で失礼しました。

堂場瞬一の本は、警察(警視庁)もののシリーズがいくつかありますが、これもその1つで、第9作目になります。

アナザーフェイスは「大友鉄」という警視庁の警察官が主人公のシリーズで、書下ろしシリーズ最新刊、2010年から年1冊くらいのペースで刊行されています。

大友鉄は、10年前に妻を交通事故で亡くし、中学3年生の息子の優斗と、2人暮らしをしている元捜査1課の刑事で、現在は刑事総務課という閑な部署に勤める、40歳過ぎのイクメン警察官という設定です。

大友鉄は、息子が小学生時の同級生の母親から、「娘の通う(文京区の)中学校の保護者が、何者かに襲われて怪我をした。不安なので助けてほしい」という相談を受け、独自に調べるところから始まります。

その後続いて別の保護者も同じように襲われ、連続通り魔事件か? というところで、大友鉄も正式にその捜査に加わることになります。

容疑者と思われる者も調べていくうち、ある教員に的が絞られることになります。
捜査は東京から名古屋へ、捜査1課時代からの、頼りになり、愛すべき同僚と共に事件を解決していく大友鉄。

捜査をしつつ、中学3年生で受験を控えた息子の進路も気になります。
この息子がしっかりした素直に育った息子で、自分の進路をはっきり見据えているんですね。

事件は意外な結末を迎えますが、堂場瞬一作品を読んでいると、伏線がいろんな所にあり、何となく結末が見えてきて、あえて《意外では無いかも》と思ったりしますが、それが正しい結末か、最後まで読まないとやはり不安です(;´Д`)

今回中学3年の息子が、親から旅立つことになり、もしシリーズの10があるとすれば、大友鉄は捜査1課に戻ることになるのかな? と期待しますが、これが最終回かも知れず、そうなると寂しくなりますね。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

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